「JAIC(ジェイック)」は、就職率80%を誇る、既卒、第二新卒向け転職支援サービスです。
上記のようなメリットがある転職支援サービスです。
7日間の研修という拘束はありますが、内定率や就職後の定着率が高い優良サービスです。
研修を受けるのが苦ではないなら、積極的に活用すべきサービスだといえます。
サイト | JAIC |
特徴 | 第二新卒、既卒専門の転職・就職支援サービス |
求人数 | 非公開求人 |
サポート拠点 | 東京(新宿・神保町・池袋)、大阪(淀屋橋・梅田)、愛知(名古屋)、神奈川(横浜)、福岡(博多) |
サポート内容 | 求人紹介、研修(ビジネスマナー研修や面接対策研修など)、個別面談など |
「JAIC(ジェイック)」の特徴
7日間の研修でビジネスマナーと転職ノウハウが学べる
一般的な転職エージェントでは、マンツーマンで応募書類や面接のアドバイスをキャリアアドバイザーからもらい転職活動を進めていきます。
一方、「JAIC(ジェイック)」では、7日間の研修によって、面接の受け方、自己PR・志望動機の作り方などを学びます。
しかも転職ノウハウだけでなく、ビジネスマナーも教えてもらえます。
研修を受けた人の就職率は80%。
転職するために必要な知識やスキルを徹底的に学べる研修なのです。
集合型の研修なので、同じ境遇の人と交流することもできます。
「新卒で入社した企業を早期で退職してしまいビジネスマナーを身につけられなかった」
「離職期間が長く、ビジネスマナーを復習してから新しい職場で働きたい」
「同じ境遇の人と交流したい」
という人に「JAIC(ジェイック)」はおすすめです。
書類選考なし、面接会に参加できる
「JAIC(ジェイック)」で、先に紹介した研修を受けると、書類選考なしで、優良企業20社が集まる面接会に参加できます。
面接会に集まる企業は、
- 短期間で社員が大量に辞めていない
- 雰囲気の良い
- ビジネスモデルがしっかりしており安定ている
- 若手を育てる環境が整っている
などの特徴がある優良企業のみです。
つまり、ブラック企業はないのです。
書類選考がないので、履歴書・職務経歴書に自信がない人でも、転職できるチャンスがあります。
個別サポートもある
「JAIC(ジェイック)」では、集合研修だけでなく、専任のキャリアアドバイザーに転職相談ができます。
相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーは、第二新卒や既卒のこれまで転職をサポートしてきた人です。
「向いている仕事が分からない」
「やりたいことが分からない」
「仕事が続くか不安」
など、個別に相談したい悩みや不安もキャリアアドバイザーが解決してくれます。
「集合研修だけでは不安」という方も安心です。
登録から内定までの流れ
- 登録
- 7日間の研修に参加
- 求人紹介
- 選考・内定
「JAIC」の研修内容について
研修期間:7日間
研修時間:9時~17時
研修内容
- 就活に必要なスキルとビジネスマナーを学ぶ講座
- 「7つの習慣」や「原田メソッド(目標達成に関する内容)」を取り入れた研修で、入社後の活躍できる人格とスキルを習得する講座
- 学んだことを生かすための実績研修(営業実践など)
具体的な研修内容については、都度変わる場合があります。
「JAIC」では、最初に無料の説明会を実施。説明を聞いてから、利用の可否を判断することも可能です。
「JAIC(ジェイック)」はこんな人におすすめ!
◆同じ境遇の人と出会い、情報交換をしたい人
⇒「JAIC(ジェイック)」は、個別のサポートではなく、研修がメインなので、同じ境遇の人と出会えます。
◆ビジネスマナーを見つけたい人
⇒「JAIC(ジェイック)」の研修では、ビジネスマナーや働く上での心構えなどを学べます。
公式サイト:JAIC
「JAIC」を利用する際の注意点
注意点は2つ。
- 研修によって7日間、拘束される
- 選べる求人が少ない
就活ノウハウやビジネスマナーを学べるありがたい研修ではありますが、7日間拘束されます。
現職がある場合、研修に参加するのは厳しくなります。
フリーターの方であっても、アルバイトを急に1週間休むのは簡単ではないでしょう。また研修の間は、アルバイトもできません。
「JAIC」を利用するには、どうにか7日間確保しなければいけないのです。
また、「JAIC」は他の大手エージェントに比べて、求人は少なめです。
「JAIC」で紹介してもらえる企業はすべて優良企業であり、それが原因でもあるのですが、やりたい仕事が明確でも、それに就けない可能性もあります。
「やりたい仕事がわからない」「ブラック企業でなければ、何でもいい」という方であれば、「JAIC」でも十分に満足な企業を見つけられるでしょう。
しかし、やりたい仕事が明確にある場合は、他の転職エージェントを利用したほうがいいでしょう。
たとえば、「いい就職.com」「第二新卒エージェントneo」、「リクルートエージェント」などを利用した方がいいでしょう。

